ふとTwitterを見ていたら、受験生の時にお世話になっていた代々木ゼミナールの富田一彦先生のコメントが出て来た。
「受験も佳境だ。今こそ地力を示せ。何か失敗してくよくよしている人よ。悩むヒマがあったら足を動かせ、頭を動かせ、手を動かせ。逆境において出る力を、実力というのだ。それが世の中の容赦のない真実だ。嘆く前に動き、絶望する前に行動せよ。健闘を祈る(^^)」
私は、この人の授業のおかげで、高校3年生の英語の偏差値が39→72になったので、陰ながら学業の師と仰いでいる。高校3年の夏~冬は、ひたすら英語だけを勉強していた。人生には、一度くらい、そんな季節があってもよいのではないかと思います。
ふと、いま自分が一心不乱に副業に夢中になっている姿が、当時の自分と重なって感傷的になりました。この苦境を乗り越えた先にあるもの。それを早く目にするようになりたい。世の中に貢献できていないことにふがいなさを感じているけれど、まずは自分の生活を立て直し、早く社会貢献できるようになりたい。富田先生のツイートを見て、そんなことを感じました。
受験はもう終わったと思いますが、受験生以外でも逆境に陥っている方がいらっしゃれば、「嘆く前に動き、絶望する前に行動せよ」というフレーズを、是非ご自身にといかけてみてください。何度かつぶやいているうちに、きっと、前に進む勇気をくれるはずです。