SmileMoheji’s diary

東京で暮らす39歳男性が赤裸々に語るブログです。メーカー勤務15年目(転職2回)、年収550万円、昨年結婚子供無し。そして1,400万円あった貯蓄を10日で失いました。幸せな中産階級で育ってきた人生が一瞬にして変貌を遂げる。不惑を前に、迷って戸惑ってばかりの日々を綴ります。


とりあえず、報告②:日経先物とFXランドについて

 株価が乱高下すると、PVが跳ね上がるのがこのブログです(笑)。

過去の記事が相当インパクトあるらしく、何も更新しなくても1日3千PVくらい行きます。

普通の日は1日平均500PVなので、約6倍ですね。

そして、いまだに、株の買い方がおかしいとか、バカだとかのご批判を頂きます。。。

 

 

インパクトがあったと言えば、やっぱり私の人生に与えたインパクトは計り知れないです。

もし日経先物をやっていなければ、普通のサラリーマン人生で満足して平均的な人生で終わってたかもしれません。

貯金がゼロになって、人生に火が付いたといいますか、

今年は毎日を全力疾走で生きてきたような気がします(とはいえ、まだ半年ちょっとですが・・・)。

 

 

また、強制ロスカットされても70万弱残っていたのですが、

全額をFXランドに投入していました。

一時は利益が90万くらい出ていたのですが、ほったらかしにしていたら、

イギリスのユーロ離脱で吹っ飛びましたw

±ゼロのラインが7.00で、ロスカットラインが6.42だったのですが、

ブレグジットで一瞬6.40まで下がった瞬間がありました。その時に爆死。

今は7.50くらいなので、60万くらい利益出ていた計算になります。

あと少しだけ耐えられていたら…と悔しい思いはありますが、

でも、頭に血が上るほどの激情は感じなかったですね。もちろん、70万が無くなってしまったのは痛いのですが。。。

いま考えれば、理由は二つある気がします。

 

一つは、日経先物に比べれば、FXでの損害は大したことなかったということ(投入金額にもよるんでしょうが)。なにしろ、先物では1,500万が無くなってますから。それに比べれば70万は大したことが無いですし、FXの損益変動も毎日数万円の利益や損失程度だったので、心穏やかに見守れていました。

年初の日経先物でやらかした際は、仕事の合間に損失をチェックするたびごとに、100万単位で損失が拡大していましたから。きっと顔面蒼白状態だったと思いますw。あの時の心境だけは、もう二度と味わいたくないですね。貯金が沢山たまったら、人生のリベンジとして1,500万の全力勝負をしてみたいですが^^。

 

 

二つ目は(こちらの方が大きいと思いますが)、副業での収入が本業を上回ってしまったということ。とにかく、がむしゃらに副業を探して、たどりついた民泊を全力でやってきましたが、毎月60万円ほど稼げています(税金払ってないので丸々利益ですw)。税金が天引きされている本業の手取りよりも多いです。安定的に稼げるようになったのはこの春くらいからですが、ノウハウも分かったのであと半年は大丈夫だろうという気がしています。2016年は7月~12月だけでも、60万×6ヶ月で360万の収入です。サラリーマン人生の17年で貯めた1,500万を日経先物で一瞬にして失くしましたが、この調子なら3年以内に取り戻せそうです。4年後からは、先物をやっていなかったときよりもトータルの収支がプラスになるかと思えば、全て失って良かったのかなという気さえしています。この好調がずっと続くとは限りませんが、未来に希望が持てるという点で、精神衛生上の効果は絶大です。最近、やっと穏やかに眠れるようになってきた気がします。2ヵ月前くらいまでは、不安で押しつぶされてしまいそうでした。寝てる暇があったら稼がなきゃというプレッシャーで目が冴え、浅い睡眠しかとれない日々が続いていました。 

 

 

本当は別の副業もやりたいなと思っているのですが、民泊だけでも結構手間がかかるのと、本業もかなり忙しくなってしまったので(今も会社の業務の合間に書いていますw)、なかなか新たな副業を探せずにいます。今まで趣味が無い人間でしたが、今は副業探しが趣味みたいなところがありますね^^。そんな冗談を言えるほどにまで、復活できたのが嬉しいです。ホント、今年はジェットコースターみたいな一年です。

 

 

友人からは、民泊をどんどん拡大していけば良いじゃないかと言われるのですが、実はいまトラブルを抱えていて、これ以上拡大しようか迷っています。それについては、また次回に書きたいと思います。今日は息抜き程度に一言だけ書くつもりが、つい長くなってしまいました。ひたすら文章の殴り書きで、読者の方には申し訳ないです。もっと読みやすい文章を書けるようになりたいな。特に分かりにくい文章や理解しにくい言葉使いなどがあれば、ご指摘頂けると嬉しいです。

 

それでは、またお目にかかりましょう☆